美肌を保つスキンケア

女性ホルモンのひとつエストロゲンには、コラーゲンの生成を助ける働きがあり、女性の若さを保つために欠かせないホルモンです。ところが、プレ更年期のころになると、エストロゲンが減少することにより、さまざまな肌トラブルに悩まされるようになります。早めのスキンケアが大切です。

2017年09月

肌のしわ・たるみのスキンケア

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肌のしわ・たるみの症状

肌がたるむと、毛穴や、ほうれい線(鼻から口にかけてのしわ)が 目立ってきます。

あごや首周りのたるみも気になって、数年前は5cm は上にあかっていたのにと、鏡の前でため息をつくこともしばしば…。

また、額や目尻のしわも気になり始めます。

顔は少しのたるみやしわも目立って気になる部位ですし、年齢を如実に感じる部分でもあるので、女性にとっては深刻な問題です。


肌のしわ・たるみの原因

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、皮膚の弾性を保つコ ラーゲンやエラスチンという線維の量を保つ働きをしています。

プレ更年期になって、エストロゲン量が少なくなると、コラーゲンやエラスチンという線維量が減少します。
コラーゲンは肌の奥にある真皮に 網の目のように張り巡らされ、肌の張りを保っているのです。

これらが少なくなると、お肌の老化が進み、うるおい、弾力、つやがなくな り、たるみやしわができやすくなってしまいます。

エストロゲンの減少は更年期に一気に進みますが、20代~40代前半 でも、ストレスや疲れで、卵巣機能に影響が出て、エストロゲンが低 下することがよくあります。


肌のしわ・たるみの対策

しわ、たるみケアには、レチノール(ビタミンA)入り化粧品などもあります。

また、血行をよくして肌の再生力を高めるには、ローズ ヒップオイルを使ったアロマセラピーが有効です。

ローズビップには 陥没した肌の再生を促す作用があります。

また、コラーゲンの多い食事を摂ることも大事。ふかひれ、豚骨、 豚足、手羽先など。

脂肪分なしに摂るためには、サプリメントで補給 することも考えましよう。



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肌のしみ・くすみのスキンケア

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新陳代謝を高め、UVケアをしっかり行い、シミをつくらない生活習慣を身につけましょう。

肌のしみ・くすみはこんな症状

くすみしみやそばかすが濃くなって目立つようになってきます。

肌のタイ プによっては、30代でも気になったり、どんなに紫外線ケアをしても 気になってくる人もいます。

また、肌のくすみや黒ずみが気になり始める人もいます。

ファンデ ーションの色がワントーン濃くなるほど、くすみを感じるという話も よく聞きます。

プレ更年期は、紫外線対策やケアをしているのに、しみやくすみが よくならないという悩みが増えてきます。


肌のしみ・くすみの原因


肌のしみや黒ずみも、エストロゲン低下の影響が大です。

卵巣の寿 命によって卵巣機能が低下し、女性ホルモンのエストロゲンが低下し ます。

すると脳の視床下部、下垂体がエストロゲンの低下を察知し て、エストロゲンを出させようと、性腺刺激ホルモン
を分泌します。

するとメラノサイト刺激ホルモンにも影響を与え、メラニン色素を活 性化する指令が出てしまいます。

ご存じのとおり、メラニン色素はしみの原因となる成分です。

卵巣機能の低下→エストロゲンの低下→性腺刺激ホルモンの増加→ メラニン色素の増加という流れをつくり、しみが増えてしまうのです。

紫外線対策をしても出てしまうしみは、エストロゲンの低下と関係があったのです。


肌のしみ・くすみのケア

ビタミンCを1日1500mg以上摂る

しみくすみをつくらないために、紫外線対策のUVケアをしまししょう。

また、新陳代謝を高め、細胞の酸化を防ぐために、サプリメン トなどでビタミンCを摂取することも大事です。

ビタミンCは、しみ対策 のためには1日1500mg以上は摂りましょう



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日本一美肌県は島根県

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化粧品メーカーのポーラが『日本美肌県グランプリ2014』を開催。2014年にいちばん美しい肌を持つ「美肌県」は、島根県だったと発表しましたた。

この調査は、一年間に同社の肌チェックを受けた人のデータ59万件を集め、都道府県別に集計したもの。

「肌がうるおっている」「シミができにくい」などの6部門で分析して総合結果で順位を決定したといいます。

2位は高知県、3位は愛媛県、4位は冨山県、5位が石川県と続き美肌のイメージが強い「秋田県」は7位にとどまりました。

これらの結果には、気象条件が大きく関わっています。上位県は「日照時間が短い」ため、肌を老化させる紫外線の影響が少ないことや、空気中に含まれる水分量を示す「水蒸気密度」が高いといいます。

東北地方や北海道は気温が低いため「水蒸気密度」が低く、肌のうるおいを保つには若干不利な面があるといえるそうです。

もうひとつ注目すべきなのが「肌荒風」の存在です。これは。「美肌県」と隣接しているのに順位が15位以上離れている県がいくつか存在することに着目して発見されたものです。

茨城、栃木、群馬、埼玉、東京などでは「乾燥型の肌荒風」が吹き、福井から愛知にかけてや京都から和歌山にかけての地域などでは「突風型の肌荒風」が吹き、肌の乾燥やシワをまねいているので注意が必要です。

これらを防ぐには、日々の保湿ケアが重要なカギとなります。日々のお手人れを化粧水と乳液だけで終わらせずに、うるおいを閉じこめるクリームを加えると、肌を乾燥のダメージから守ってくれます。

クリームを使っていない人は、ぜひ取り入れてみるといいと思います。
     

目の下のクマのケア

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目の下のクマは、静脈血流のうっ滞のサイン。疲れをとって血行をよくすることが大事。

目の下のクマはこんな症状

クマができるとなかなか治らないこともあります。

●疲れたときなどに目の下に黒っぽいクマができる

●月経のときにクマができる

●目の下に青黒いクマができている


目の下のクマの原因


疲労や睡眠不足で血行が悪くなっている

疲労、睡眠不足、パソコンの使い過ぎ、体調不良などがあると、目の下にクマができることがあります。クマができると、顔色が悪く老けて見え、ひどく疲れた印象を与えてしまいます。

メイクでカバーしきれないこともあります。色素が沈着してしまうと、なかなか消えなくなってしまうので、早めのケアが大切です。

目のまわりは皮膚がうすく、毛細血管の色が透けて見えるのです。睡眠不足などで血液の流れが悪くなっていると、血液が黒ずんでくるので、それがクマの原因です。月経のときでも目立ちやすくなります。

紫外線の影響で黒く見えることも

紫外線による色素沈着もあります。
肌が乾燥していると、肌のターンオーバーにばらつきが出て、小じわやたるみが目立つことになります。また、代
謝が悪く色素が沈着してくることもあります。

目の下のクマのケア

★しっかり眠って疲れをとる

目の下のクマをなくすいちばんの方法は、十分な睡眠と休養で疲労をとり血行を促すことです。
寝る前や目の疲れを感じたときにおすすめなのが、目の温湿布です。

温かいタオルをまぶたの上にあててみましょう。リラックス効果もあり、目のまわりの血行がよくなります。また、温かいタオルを首筋にあてると血行がよくなり、心地よく眠れるでしょう。

血液をサラサラに保ち血行をよくする食品

目の下のクマは、睡眠不足や疲労の蓄積で血行が惡くなり起こっているもの。血行をよくする食品を多く摂って、血液をサラサラに保つことで、クマができにくくなります。

ブロッコリーや菜の花、トマトやにんじん、玉ねぎなどの野菜や、サバやイワシなどの青魚、豆腐や納豆などの大豆製品は血液をサラサラにして、血行をよくします。


アイマッサージで目の疲れをとり血行を促進

パソコンなどで目を酷使したときは、アイマッサージで疲れをとりましょう。

アイマッサージ
温湿布のあとに行うと、より効果が高まります。

①頬骨の上を親指と小指以外の3本指をあてて軽く押す。
そのまま目の下のくぼみに向かって指をずらしていく。

②こめかみを3本指でよくマッサージしたあと、目頭よりやや鼻寄りのところを中指で軽く押す。

③眉を指ではさんで、眉頭から眉尻に指をずらしていく。目を閉じて目の上に手をあててゆっくり3つ数えて終了。


目元のメイク落としは手早くていねいに

アイラインやマスカラは落ちにくいものが多く、クレンジング剤でゴシゴシこすって落とすことがあるかもしれませんが、目元は皮膚が薄くとてもデリケートな部分。

こすり過ぎは、肌への負担が多く、色素沈着を起こしかねません。また、メイクが残っては、肌をいためるだけです。こすらずやさしくていねいに落とすことが肝心です。

アイメイクを上手に落とす

①ポイントメイク用のクレンジング剤をコットンにたっぷりふくませ、目元になじませる。

②メイクをコットンでこすらないようにやさしくふきとる。

③コットンでまつげをはさみマスカラをとる。マスカラ専用のリムーバーを使っても。

④下まぶたのメイクもやさしくふきとり、落ちにくい部分は綿棒にクレンジング剤をしみこませて、ていねいに落とす。

肌の吹き出物のケア

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ホルモンバランスを整え、ビタミン類をたっぷり摂ることが大事。

肌の吹き出物はこんな症状


赤くなったり、痛みなどの炎症を起こす場合もあります。

●月経前は吹き出物ができやすい

●頬や額にニキビができる

●口のまわりに吹き出物ができる


肌の吹き出物の原因


肌の不調はからだの不調をあらわしている

思春期のニキビは、男性ホルモンが多く分泌されて過剰な皮脂が分泌されることが原因。ホルモンバランスをととのえ、適度に皮脂を洗い流すことが大切です。

大人のニキビや吹き出物の場合、肌の新陳代謝が遅くなり、皮脂が毛穴に詰まることが原因のひとつです。さらに、月経朋ホルモンバランスの乱れやストレス、乾燥や冷えなどさまざまな要素が起因しています。

思春期と同じような皮脂対策だけでは、なかなかよくなりません。肌の不調は、からだの不調をあらわすサインなので、きちんと原因に対処することが大切です。

月経前は吹き出物ができやすい


月経前になると、あごや口のまわりに吹き出物ができることがあります。

これは女性ホルモンのひとつ、プロゲステロンの分泌が増えるために起こるもの。

プロゲステロンには、皮脂の分泌を盛んにしますが、同時に乾燥や過敏を促進させます。

冷えなどで血行が悪かったり、胃腸が弱っている場合にできやすくなります。

使っている化粧品が原因の場合も

月経前には、ふだん使っている化粧品が肌に合わなくなることがあります。皮膚科や婦人科に相談しましょう。

肌の吹き出物のケア


★早く寝て十分な睡眠時間を確保する

眠っている間にさまざまな成長ホルモンが分泌されます。できれば夜10時までにふとんに入り、十分な睡眠時間
を確保するのが理想的。ニキビや吹き出物がひどいときは、まずしっかり眠ることを考えましょう。

★洗い残しがないようにダブルクレンジングを

プレ更年期世代は、エストロゲン低下により肌が薄く、また敏感になっています。若いころと同じ強い洗顔料、クレンジングは肌に負担をかけます。見直しましょう。禁物。

クレンジング剤は肌にやさしいミルクタイプがおすすめです。

★ビタミンを多く含む食品を積極的に摂る

ビタミンB群は皮脂の分泌をコントロールしてくれる美肌づくりに欠かせないビタミン。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、美白効果も期待できます。

積極的に摂りましょう。ビタミンB群は、レバーや卵、納豆、牛乳、イワシなどに多く含まれています。サプリメントで補ってもOKです。

★半身浴で血行をよくする

血行が悪いと、新陳代謝も悪くなります。半身浴で血行をよくしましょう。お気に入りのアロマオイルを入れればリラックス効果も高まります

★からだを温め内側から肌をきれいにする

からだを温めてリラックス効果も高いハーブティーで肌を内側からきれいにしましょう。フェンネルは、肌を丈夫にする効果があり、ブルーマロウには、美肌・美白効果が期待できます。寝る前のリラックスタイムを楽しんでください。
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